施工事例

case09 渋谷区幡ヶ谷一丁目 和テイスト改修-建築家・石井秀樹氏設計監修-

  • 2011.07.22
  • 賃貸リフォーム(間取り変更プラン)
施工年月 平成23年7月
建設形態 賃貸マンション/築26年
改装規模 1LDK
工事面積 37㎡
施工期間 約1ヶ月半
工事費用 約350万円(クロス貼替及び設備一部交換含む)

5月のスタッフブログでもご紹介させて頂いておりました、
建築家・石井秀樹氏に設計監修をお願いしたデザインリフォームが
ついに完成いたしましたっ!

通常の「原状回復」といった観点ではなく、マンションの1室を
いかに価値を高め、汎用性・居住性を高めるかなど
私どもではなかなか提案できない様々な角度から提案してもらっています。
物件の立地に見合った、スタイリッシュな空間に仕上がりました。

元のプランはというと、
細長いLDK、壁を隔てて和室が配置されている、というプラン。
水廻りは3点ユニット(浴室・トイレ・洗面台が一室にまとめられている)でした。
この広さからすると、客層はDINKSやキャリアシングルが考えられる為、
ターゲットを考慮したうえでプランニングを進めていただきました。
仕上がりは、こちら。

玄関から入って正面、2面の掃き出し窓には幅広3枚の障子。

障子のコピー

フローリングは、無垢フローリング(カリン)、無塗装仕上げです。
さらっとした素材感がやわらかい雰囲気を醸し出しています。

Dのコピー

こちらが振り返ったところです。
東側壁面には、間接照明が設置されています。
また、窓側障子は、敷居を取り付けず、床材に溝を彫り込んでいます。
パーツが減る分、納まりがすっきりとします。

彫り込み

水廻りスペースの南側。プライベートスペースとして利用できそうです。

Sのコピー

廊下のクローゼット。半分は洗濯機スペースとなっています。

洗濯-全体のコピー

玄関は、窓側に小さなシューズボックスがありましたが
玄関正面に収納量を増やした収納を造作。
窓側にはベンチを設置しました。脚元灯が演出的です。
こちらの土間は灰色のモルタル仕上げ。

玄関のコピー

実はこちらのプランの魅力は、
「室内の使い方が住まい手によって自由につくることができる」
という点なんです。

キャスターのついた可動式収納が3つ設置されており、
入居者のお好みのスタイルに合わせて空間を曖昧に仕切ることができます。

可動収納を壁に寄せれば居間を広く使えるし、
居間中央に配置すればプライベートスペースを広げられます。
また、北側のスペースにベッドを配置する場合、
ベッド足元に可動収納を置くと、生活もしやすく動線的にも有効です。

「賃貸」という、住まい手が不特定な場合の設計において
可変的なプランは様々なニーズに対応できるので、
こちらのお部屋と出会われた方は「巡り合えた!」という気持ちになれそうです。
スタッフ一同、設計してくださった石井氏に敬意を払います。
どうもありがとうございました。

今回のお部屋の施工現場では、
経験したことのない納め方を考える部分があり
私どもにとって大変学ぶことが多かったです。
恒栄ホームスタッフ一同、さらに施工知識を深め
より良い住まいづくりを目指していきたいと思います。

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